こころ自由なる人間は、
とわにめづらむ大海を。
海こそ人の鏡なれ。
ボードレール
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とわにめづらむ大海を。
海こそ人の鏡なれ。
ボードレール
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日本の調査捕鯨船に豪活動家3人が乗り込む
国際ニュースAFPBB◇
国際ニュースAFPBB◇
ちょっと気になるニュースを添付してみました。
スーダンのニュースは3000人の大量虐殺というのは証拠がなく、誤報らしいですが、その地域の人たちが、家も焼かれ、6万人が路頭に迷っていることは確かなようです。大変なことです…。
ニュージーランド沖で座礁のコンテナ船。重油が流れ出し、これも大変なことになっていますね。真っ二つに裂かれた写真などが掲載されています。
シー・シェパードというのは、あまりにも過激で常軌を逸していますね。
動物や環境保護団体というのは、かわいそうな動物、美しい自然環境を守る、というのは聞こえがいいのですが、動物や環境を愛するあまり、彼らの基準に引っ掛かった人間は、まるで人間でないような扱いです。
動物愛護団体の女性たちがトップレスで訴えたり…。毛皮をファッションのために大量に消費するのも問題なんでしょうが、だからといって…。過激すぎるなぁと思うのです。
AFPのニュースでもアクセストップに入るのは、トップレス、下着、水着、ヌードがらみのニュースが多いのですが、そうすると、そこに動物愛護団体などのニュースが入ってきます。ウクライナの女性権利団体「FEMEN」のトップレスでの抗議も長くランキングに入っていました。
どうして、何かを訴えるのにトップレスになる必要があるのか、品位を疑います。何が大切なのか、勘違いしているのではないでしょうか。
いくら裸で生まれてきたとはいえ、この世の中で裸を見せれば、好奇の目にさらされるだけです。注目されたとしても、それは彼らの主張ではなく、ヌードだというのに…。
権利を叫んだり、なんとか愛護・保護を求めるなら、人間らしく文明人らしく、服は身につけてすべきでしょう。
叫んでいるその主張もなんだか恥ずかしいものに聞こえてきてしまいます。
鯨を愛するシーシェパードにもそれは言えます。
行き過ぎの主張はどうも拒否反応を感じる私です。