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2012年01月04日

お正月には瑞兆を探してみましょう?!《世界各地の新年を祝うニュース》


2012.01.02 玄関 正月飾り


(あら)たしき
年の始めの 初春の
今日降る雪の いや重(し)け吉事(よごと)


大伴家持









冒頭の和歌は万葉集の編者であると言われる大伴家持(おおとものやかもち)の作であり、万葉集の最後を飾る歌でもあります。

「新しい年の初め、この初春の、今日隆る雪のように、よいことも次々と積もるとよい」
このようなとても希望的な歌のようですが、実はこれは家持が左遷された元旦の朝に詠まれたものだそうです。決して希望的な時に詠まれたものではなく、むしろ挫折感の中にあったかもしれない、そんな境遇での歌だったのです。

元旦の大雪というのは、瑞兆と呼ばれるもので、かなり縁起がよいとか。もしかしたら、その雪が、とても嬉しかったのかもしれません。彼はそれ以外にも縁起のよい言葉を並べながら、この雪が積もっていくように、更によいことが重なることを願いました。

「よい年になりますように」という意味のことを、縁起を重ね、よい言葉を重ね、よい思いを重ねて、とても爽やかなおめでたい歌に仕上げてしまいました。変な思いが少しでも混じっていると、このようなよいものにはなれないでしょう。
だからこそ、長い年月、毎年、新年のおめでたい和歌として、愛されてきたのだと思うのです。

家持という人は、波乱の人生を送りましたが、彼の人生がどうだったかよりも、彼の残した膨大な和歌の数々、それは日本の財産とも言えるものとなりました。
「新たしき…」の和歌は、彼の人生の中では、そのごとくになったのかは疑問なのですが、実際にこの歌ひとつが、新年を代表する歌となり、「よいことが重なる」ためにどれだけ働いてきたか、どれだけ日本人の心を晴れ晴れしい思いにさせ続けてくれたか、その功労は大きいでしょう。

瑞兆、よい兆しを探してみよう、きっとあるはずだ、と今年この和歌をよんでみて、感じたのでした。


さて、世界各国の新年のニュースを掲載してみました。
日本の初詣。世界各地でのカウントダウンの花火の演出。そして、香港の獅子舞と龍舞。それぞれ、複数のよい写真が掲載されていますので、ご覧になってください。
明治神宮の参拝客が熱心に祈る姿などは、とてもいいですね。

2番目のニュースはまた、どれも美しい写真の数々です。
北京でも素晴らしい花火やレーザー(?)のショーが行われていますから、陽暦でのカウントダウン行事は、ほぼ世界共通となったようですね。
ただし、お正月の行事は、中国や韓国などでは、旧暦(陰暦)で祝われています。よく考えてみれば、新暦で伝統的なお正月を祝うのは、日本だけかもしれませんね。

世界もまた日本も、打ちのめされるような様々なことが起こっていますが、その中でも、瑞兆を探して、様々な暗雲はけ散らしてしまいましょう。
季節の行事を大切にするのは、そういう意味でもよいことですね。
縁起担ぎの日本人ですが、それで気持ちが上向き、前向きになり、力をもらえるなら、よいんじゃあないでしょうか。そんな単純さ、私は好きです。


よい一日を
よい一年を

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写真は:2012玄関 正月飾り
by (C)ひでわくさん
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