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2011年12月15日

今年の漢字「絆」は、「祈り」から生まれた?!手と手を合わせる大切さ


2011.11.20 病院 王子さまの手


人は他人のために存在する。
何よりもまず、
その人の笑顔や喜びが
そのまま自分の幸せである人たちのために。
そして、共感という絆で結ばれている
無数にいる見知らぬ人たちのために。


アルベルト・アインシュタイン







マラドーナ氏の母が死去
国際ニュースAFPBB◇


タイム誌が選ぶ今年の人には、個人の候補者を抑えて、革命の年にふさわしく「プロテスター(抗議する人)」が選ばれたとのこと。

では今年の日本を表すとしたら何でしょうか。
「絆」が今年の漢字に選ばれました。これは正しく今年にふさわしい言葉だと思います。時々あまりいい漢字じゃないものが選ばれていましたが、今年は未曾有の大災害が起こったにも関わらず、だからこそ、選ばれた字だったんでしょう。

漢字というのは一文字で、とても大きな意味を含むものです。
「絆」というのは糸へんに半分の半と書きます。半分と半分を糸でつなぎ合わせるようなそんなイメージですね。
もともとは束縛のような意味があったようですが、今はいい意味でのみ使われる言葉ではないでしょうか。見えない糸で結ばれたような切っても切っても切れない確かな絆というのを、私たちは求めているんでしょう。

そして、なでしこジャパンに見られたような強いチームワークの絆があるところには、自分の役目を果たしきって動くことができ、何かとてつもないことが起こることも教えてくれました。
一人では半分にしかすぎない私たちが、その手と手をつなぐとき、何かしら強い力が生まれるようです。

「絆」と一緒に、私が今年を考えた時に浮かぶのは「祈」です。
PRAYER for JAPAN、日本のための祈りを世界中の人たちが捧げてくれました。これだけ、世界中の人が日本に注目し、真剣な祈りを向けてくれたことはかつてなかったことでしょう。
「絆」が手と手を結ぶイメージだとすると、「祈」は手と手を合わせるイメージですね。
離れていても人のために祈ることは、強い「絆」を生むような気がします。何もできないけれど、祈らずにはいられない、そんな思いが合わさった時、そこには絆が生まれるし、具体的に手をつなぐことのない相手だったとしたら、自分の代わりに、その人に助け手を送るのが祈りの力だと思っています。



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今日はアルブレヒト・デューラーの「祈りの手」(上の写真)という絵にまつわる感動的なお話を紹介しようと思っていたのです。こんなような。↓

デューラーは貧しい画家志望の若者でした。
同じく画家を志す友人が、自分を犠牲にして働き、
デューラーが世に出るのを助けたということです。
デューラーが勉強を終えたら、今度は
友人と交替するという約束でした。
その勉強は簡単には終わらず、友人は
その間ずっと支えてくれました。
しかし、ようやく彼が故郷に戻ると、
その友人の手は、激しい労働のせいで
絵筆を持てなくなっていました。
デューラーは自責の念に駆られますが、
ある時友人の家を訪ねると、彼は
自分のことを恨むどころか、祈ってくれていました。
彼の成功と、そして自分のために苦しまないようにと。
デューラーは感動し、
描いた友人の絵が
「祈りの手」である、ということです。

http://mugikiri.exblog.jp/16811250/

また他に伝わるものとしては、相手は友人ではなく弟であり、デューラーが賭けに勝ち先に勉強に行ったという話もあります。
真相が気になりちょっと調べたら、どうも最初の話の信憑性は怪しくなりました。
デューラーは、まず、家も裕福だったと思われるのです。若い頃に名を上げた画家ですが、名が出る前は放浪の旅に出ていて、かなり自由きままにやったのではないかと推察されてしまうのです。

素晴らしい「祈りの手」が生んだ物語。事実でないと知ってしまったことは残念ではありますが、少しだけどこかに事実は混じっているのかもしれませんし、デューラーではなかったとしても、きっと同じような話が現実にあったに違いないと考えることにしたいと思います。


手は一つでは半分にしか過ぎません。
手と手を合わせること、人の手と手を合わせる前に、自分の手と手を合わせて祈ること。絆というのは、祈り合う関係の中に自然に生まれてきます。祈り合う中で、さらに強い絆となります。
握ろうとしてもなかなか手を握れない時にも、純粋にその人のために祈ってあげる。離れた人のためにも。
二つの手を合わせる祈りは、その両の手を翼に変えます。祈りはただの目に見えた関係性だけではなく、羽がはえたように、人を羽ばたかせてくれ、見えない糸をからめ、手を結ぶんでくれるものであると思っています。


今日もいい一日を

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写真は:王子さまの手
by (C)ひでわくさん
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posted by kuri-ma at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 祈り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする