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2011年12月13日

宇宙はなぜ神秘的なのか〜皆既月食、アポロ13号の奇跡、生存可能な惑星発見?!《宇宙関連ニュース》


2011.12.08 msn産経ニュース Kepler-22b


アポロ13号の帰還の成功は
機械にすべてをまかせるのではなく、
要所は人間がコントロールしたからだ


ルー二ィー









アポロ13号の奇跡について書こうと準備していたのですが、皆既月食などのニュースと一緒に紹介することにします。

ちょうど週末だったのに起こさなかったと、昨日になって子どもたちに「見たかった〜」と責められました。確かによく晴れていましたから、3年後にあるとはいっても、あんなによくは見れないかもしれませんね。平日かもしれないし…。千載一遇のチャンスだったかもしれませんが、まぁ言っても仕方のないことですね。

皆既月食とか、こういうことがあるたびに、昔の人たちは、どう思ったのかなぁと思います。不気味に感じたかもしれませんね。大方の人はうちの子供たちのように眠っていたでしょうが…。
安倍晴明の話が有名なのですが、平安時代の陰陽師は天文学にも通じ、皆既月食、皆既日食などを計算できたそうです。当時はそういう時には不吉なことが起こると信じられていたので、安倍晴明はそういうことを避けるため、様々な方策を講じたようです。

昔は、宇宙というものを、地球から見上げて見ることしかできませんでした。しかし、宇宙、天を恐れていました。

科学技術が発達して、宇宙に出れるようになり、宇宙を知るにつけ、その広大さはすごいなぁと思いますし、知る人はその法則性に驚くといいます。
不良少年が親に反抗するように、「神さまはいない」と言ったところで、無限に続く宇宙の中で生かされているに過ぎないのですから、何にもなりませんね。知ったようなつもりになっているよりは、星空を見上げた方が真実が見えるかもしれません。


220px-Apollo13_-_SM_after_separation.jpg
損傷した13号の機械船
(大気圏再突入直前、切り離した直後に撮影)


さて、アポロ13号の事故のことを、私は実ははっきり知りませんでした。実際日本ではほとんど報道されなかったようですね、その当時。アメリカでは当然、国民がずっとその動向を祈りながら見守っていました。
日本では、トム・ハンクス主演の映画「アポロ13」で脚光を浴びたのではないでしょうか。映画の力はすごい!

この映画の原作はアポロ13号の船長ジム・ラベルがジェフリー・クルーガーと共著で書いたものです。タイトルとしては原題の「LOST MOON」の方が私は好きですが。事故により、月面に降りる計画は果たせなかったから、「失った月」と表現したのでしょう。
しかし、奇跡の生還を果たしたこと、これはNASAの歴史を変えるくらい大きな出来事になりました。

最初に検索して出てきたのが、立花隆氏の「アポロ13号奇跡の生還」という本でした。比較的読みやすかったのですが、この「アポロ13」は読まずに置いてあります。
いずれにしても、これでもかというトラブルの連続を、まさしく危機一髪で潜り抜けての生還でした。真実は小説より奇なりといいますが、映画もほとんどが事実通りだそうです。

生還を果たした宇宙飛行士はまさしく生き証人であり、つい先頃、船長の手帳が3000万で落札というニュースがありました。

宇宙というのはどうしてこうも神秘的な雰囲気があるのでしょうか。皆既月食の晩は、星もきれいでした。普段は現実的な事柄にとらわれて、せせこましく生きていますが、星空に包まれると、宇宙の神秘に触れたような気持ちになりますね。
宇宙飛行士は、宇宙に出ると神さまの存在を感じざるを得ないといいます。私たちは地球の上にいて、自分の周囲の雑多なことばかりにとらわれていますから、宇宙の中でどれだけ守られている存在なのかということを忘れがちです。
ゾウの全体を見るのは比較的簡単ですが、宇宙の全体を見るのは容易にはできませんから、見ているつもりでも、しっぽだけなのかもしれませんし。

「生き証人」というのは宇宙を体験したということでもありますが、そして、神さまを素で感じる機会をもった生き証人であると思うのです。

このアポロ13の三人が死に直面したのも、それはまさしく宇宙空間だったからです。
酸素の確保、これが大前提になります。酸素がなくなれば、瞬時に死ぬしかないのですから。
帰還のための電力を確保するため、水も制限され、そして気温の低下のための寒さにも宇宙飛行士たちは耐えなければなりませんでした。

三人の宇宙飛行士たちと共に、その生還のために地上でも管制官や関係者が総出で対策を練っていました。そして、複雑なその支持に従って、無事に宇宙船は帰還しました。
ただし、やるべきことをすべて果たした後(大気圏に突入した後)も、様々な危険性が考えられていました。
大気圏再突入時の空力加熱による灼熱に司令船の外壁が持たないだろうということ。そして、仮に大気圏を突破できたとしても、長時間凍り付いていたパラシュートが開かなくなる可能性もあった。現場海域には台風警報が出ていた。これまで地上と宇宙一丸となって対策してきた超先進科学を持つNASAだったが、最後に取るべき対策はもはや科学の力でも何でもなく、ただ「神に祈る」ことしか出来なかった。

宇宙が神秘的なのは、もともと宇宙は神さまが司るところで、それを素で感じられるからでしょう。
地球の上で、空気と適度な気温と、水や食物に恵まれているというのは、奇跡でしかないのですが、それが当たり前だと考えていると、そういう広い大きな神様というのとは無関係に思っても過ごせてしまいますから。

地球は人口が飽和状態に達してきました。
そんな中、地球型の、つまり人間が生存可能な星が見つかったということです。
どこかにはあるとは思っていましたが、いずれ、移住可能な星までも、やはり神さまは準備してくれていたのか、人類への大きなプレゼントだよな、と私は思いました。
やはり人間は絶滅に向かうのではなく、(愚かではありますが)この人間たちのために宇宙はあるのだと、確信を強めた次第です。


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kuri-maの参考記事
 月を見て過ごす陰暦の生活?!「皆既月食、赤い月」写真集
 地球が青いのはなぜ?夕焼けが赤い理由は?私が生まれてきた意味とは?!《宇宙特集》
 神に出会った宇宙飛行士たち?!


2011年12月12日

真珠湾攻撃70周年、9.11に並ぶ遺恨はいつ晴れるのか?!


最大級 護衛艦 ひゅうが


最初の一撃が戦闘の半分だ

ゴールドスミス












昨夜は柏レイソルの勝利に我が家は沸いていました。勝負事というのは、どうしてこのように血を沸かせるものがあるんでしょうね。

さて、真珠湾攻撃から70周年ということは、日米開戦から70年経ったということ、そこから忌まわしい太平洋戦争に突入したわけなんですね。

そういう切れ目の年だからか、日系人に勲章が授与されたといいます。
その当時、日系人たちは強制収容所に入れられ、苦痛を強いられてきたといいますが、多くが諜報員として使われたり、軍役にもつかされたんですね。当時の日本人のことですから、故国への思いを振り切って、米国のために身を捧げて尽くしたことでしょう。
実は第2次世界大戦は情報戦だったと言われています。優秀だった日本の軍隊の裏を掛かれ続けていたのですから、勝てるはずもなかったんですね。

今の朝ドラでも、先週ちょうど真珠湾攻撃で日本が揺れ、戦争に突入する様子が描かれていましたね。
日本でも「ドエライ」事件だったわけですが、アメリカにとっても青天の霹靂で、面子丸つぶれであり、唯一の大惨敗だったので、その時の恨みは骨髄まで、という感じだったはずです。
カナダの日系人の話からも、それが肌で伝わってきますね。親切に接してくれていた病院関係者たちが、突然入院患者に冷たく接するようになる、日系人だからです。

真珠湾での日本への恨みは骨髄に、怒りは心頭に達していたからこそ、徹底した攻撃をすることになったんだと思います。
真珠湾攻撃というのは、9.11のテロと並ぶくらいアメリカにとっては衝撃的であり、恨んでも恨みきれないで残っているものがあるようです。
9.11の陰謀説というのがありますが、真珠湾攻撃の陰謀説まであるんですね。やれやれ。信じ難いこと、受け止められないことは、陰謀説を作らずにはいられないようです。

米国にとっては、軍関係者だけが危険にさらされましたが、日本においては、数々の空襲で、一般の人も命を落としました。
昨今の世界情勢は、熟知しているわけではない私でも、危機を感じます。ひとつは戦争に対する危機感。中国に対する危惧は専門家など警鐘を鳴らす人が多いにも関わらず、一般には伝わっていないような現状ですよね。

戦争なんてどっか遠い国同士のこと、関係ないことと平和ボケしている日本人ですが、昔の日本が大国アメリカに仕掛けたように、今、無謀にも戦争を仕掛けてくる国があったとしたら、逆に簡単にやられてしまうのではないでしょうか。
実際したたかに準備している国がありますから、いくら大国となった日本だとしても、わからないでしょう。もしも、やられてしまったら、後の祭りです。

昔の日本人と違って、有事に日本を守ろう、という人たちがどれくらいいるのかなぁと憂いを感じつつ、きっと眠っているようないいものがあるはずだと思うので、発掘しつつ伸ばしていかなければなりませんね。
いざとなった時の日本人の底力を私は信じています。


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2011年12月11日

海が青く見える秘密、アリのような小さい文字が黄金の物語に?!「硝子と文字」金子みすゞ詩の世界29


空と波



海はどうして青いのでしょうか。金子みすゞさんの詩から、その秘密を考えてみましょう。



硝子と文字

 
硝子は
空っぽのように
すきとおって見える。
 
けれども
たくさん重なると、
海のように青い。
 
文字は
蟻のように
黒くて小さい。
 
けれども
たくさん集まると、
黄金(きん)のお城のお噺もできる。



海はどうして青いのでしょうか。
確かに青く見えるのに、近くでみると、透き通って青の秘密はどこにもありません。すくってみても、ただの透明の塩水にすぎません。青のかけらもありません。
しかし、ちょっと遠くから海を見てみると、やはり青いのです。全体で見ると、青い。海として見ると、青いんですね。海水は青くないけれど、海は青い。

みすゞはガラスが重なると海のように青く見えると言いました。
また、アリのように黒くて小さい文字を集めて、貴重な物語ができると。

意味を持たないような文字が、美しい詩になり、文章になり、感動を生む物語になります。
海を海たらしめるもの。ただの文字を文字だけで終わらせず、魂を与えるものは何なのでしょう。

小さな思いも拾い集めて、ひとつにして、小さな一つの言葉、ちっぽけな一つの笑顔をつなぎ合わせて、小さなことも毎日継続して、積み重ねていく。
誰かが見て、「きれいな青い海」だと言ってくれるようなものを、今作っているわたしたちなのかもしれません。

ちっぽけでも、まごころを重ねましょう。嘘や悪意を重ねたら、その時には誤魔化せても、いつか濁りは隠せなくなります。

私の濁りも帳消しにはできないけれど、きれいに保つためには、笑顔で挨拶、よい言葉が、魔法となってくれるかもしれません。



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