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2011年11月13日

革命家であり、予言者?!スティーブ・ジョブズの伝記を読みました


初めての昭和記念公園。


チャンスは一度きり
でもそう焦ることもない
まだ道の途中
誰も言えやしない
どうなるかなんて
今の敗者も
あとでは勝者
時代は変わるものなんだから


ボブ・ディラン
「時代は変わる」より








「スティーブ・ジョブズT」を読みました。一気に読んだのですが、紹介するのを忘れていました。いったい、何をどう伝えたらいいか、という迷いもあって…。

実は、私は彼が亡くならなければ、この伝記を読むこともなかったと思うのです。逆にこれは、彼の死に合わせるかのように準備されていた本であって、そんなところにまで、ジョブズの演出を感じます。私のような人が読むようになることを見越していたのかもしれないと、思ったりもします。

こうも、複雑で理解不能にも思えるこの人物を、偏ることなく、よく表せたものだと、感心します。

読んで思ったのは、それまでもちろん私のジョブズに対する理解は浅かったのですが、そのイメージと比較すると、実際の彼はもっと芸術家だったのだなぁということです。PCの世界を革命した人だから、論理的で現実的な知性のある人、というように私は考えていました。頭がいいのは間違いなく、天才的に優れていたと思うのですが、理屈よりも、感覚的なもの、自分のイメージと美意識を貫いた人であって、その点では芸術家に違いありません。そして、革命家であり、予言者であるかのようです。

この本では、彼の半生があまりにも赤裸々に書かれています。であるので、私はまだ少年期の子どもたちには読ませたくありません。彼のカリスマ性は亡くなってもまだ生きていますから、彼の危ういところまで影響を受けることも大いに考えられるからです。

彼はとてもアクの強いキャラクターであって、例えば禅宗を信じ、ベジタリアンを貫いたことは、まぁよいといっても、薬物体験と、女性関係の多さは、若者には強烈過ぎます。彼の真似など誰もできないとしても、あこがれてLSDをやったりとか、ありえることですから。
念のために言っておきますが、彼は薬物をずっとやり続けたわけではありません。また、結婚後は奥さんや三人のお子さんと睦まじく暮らしたのです。この本(「T」)は結婚後を詳しく書いてはいなく、それは「U」に続くと思うのですが…。

先にスタンフォード大学のスピーチを紹介しましたが(下記)、そこで彼は自身の半生を実に要点をまとめて話していました。この伝記では、更に生い立ちからずっと詳細に述べられていますし、ジョブズを取り巻く人たちの証言(つまり裏)を取って、彼の真実がより浮き上がりやすいようになっています。
彼はいわゆる人格者ではないし、「よい人」の枠には決して入ることのない、むしろ変人と言った方がいいような人です。
それがなぜ、ここまで魅力的なのでしょうか。

彼は夢を具体的に描き、更にそれを現実のものとしていきました。そして、それは大衆、多くの人に分け与えるものとして、お金儲けではなく、純粋に人に喜んでもらうものを世に出したかったのです。
アップルを作った最初から、彼の頭の中には、今のiPadのようなものがあったといいます。

56歳、日本で言えば還暦を越えられなかったということになりますが、このような凝縮した生き方をして、特に晩年は人の何倍も生きるような業績を立てました。私たちはその恩恵に預かっているのです。

ちょっと古いですが、ボブ・ディランのニュース記事を上に載せたのは、ジョブズが好きだったから。そして「時代は変わる」が特に。

また機会があれば、彼の稀有な生い立ち、家族や血縁関係から見た愛情問題に絡む内容をひも解いてみたいと思います。
それではまた。


今日もいい一日を

よろしかったらくりっくを

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写真は:初めての昭和記念公園。
by (C)芥川千景さん
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Stay hungry. Stay foolish. - RIP Steve Jobs
作曲とピアノ演奏 山中允さん


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 「スティーブ・ジョブズT」「スティーブ・ジョブズU」
(スティーブ・ジョブズ伝記)
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posted by kuri-ma at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スティーブ・ジョブズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする