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2011年11月27日

プーチン大統領でまた6年失われる?!【ロシア関連ニュース】


皇帝落つ。


戦争は決して
地震や津波のような天変地異ではない。
何の音沙汰もなく
突然やってくるものではない。


石川啄木










ロシアには行ったことはありません。
しかし、在欧中、特に東欧のブルガリアでは、ロシアはとても身近でした。ソ連時代の名残で、ロシア語を話せる人は、年配者では大半でしたし、ロシア人もちらほら見聞きしました。

申し訳ありませんが、ロシア人に対する私のイメージはそれほどよくありません。
例えばブルガリア人と比べると、ブルガリア人が人がよくて純粋だとすると、ロシア人はもう少し要領がよく、いばっていて、何を考えているかわからないところがある、そんな感じでしょうか。ものすごく親しいロシア人がいたわけではありませんので、あくまでもイメージです。
それに私たち日本人から見たならば、ロシア人はブルガリア人により近いのは言うまでもありません。

共産主義で統一されていた頃の強烈なものは、今もブルガリアにもしっかり残っています。もちろんロシアにもそうに違いありません。

共産主義では、トップ以外は民衆はバカの方が都合がいいそうです。創意工夫とかはあり得ない逆行した、発展のない世の中になってしまうんですね。
ですから、ロシアの30%が、未だに太陽が地球を回っていると思っているのも、嘘みたいな話ですが、本当のことに違いありません。

ロシアは最近、またソ連時代に逆行している感があります。
プーチン首相はバリバリの共産党員ですから。大統領から、首相、そしてまた大統領に返り咲こうとしています。強力なプーチン時代。独裁といってもいいほどです。
ゴルバチョフ元大統領も言っていますが、失われた6年になりそうですね。

中国がアジアやアフリカに触手を伸ばしている一方、ヨーロッパは天然ガスなどの資源を通じてロシアが牛耳っています。
パイプラインは平和世界には命と生活を守るものですが、その元をロシアが持っているというのは、とても恐ろしいことに思えるのです。

自由世界の私たちには、発想できないのですが、共産主義には、人間らしさというものを期待できません。
私たちは友好関係を、と思うのですが、彼らにとっては、侵略や戦争は当然ですから、豊かな自由主義国を利用し、更に侵略の対象としているにすぎません。

北方領土問題だけを考えてみても、公正とかいう言葉は通用しないようですね。言葉尻を捉えて、証拠にもされかねません。日本だったことは確かなのに、ロシア領だと主張しているのですから、嘘などたいしたことだとは思っていないようです。

理解に苦しむロシア。
優秀で、根気強い民族のはずだったのに。
天動説を未だに信じていたり、放射能は人間の発明だと半数以上が思っており、恐竜時代に人間がいたと答えた人も3割だったとか。

共産主義は、私が思うに、強烈な宗教のようなものです。神さまも幽霊も否定しますし、宗教自体を迫害しますが。
真実でないものを信じさせて丸め込んで、民衆を無知のままにしておくのも、大きな人権問題です。

ブルガリアでは、賢い子は海外に行ってしまいます。自由主義国に。残った人の中には、あまり教育を受けれなかった人たちも多いのです。
ロシアにおいても、せめて正しい教育を受けられるようにと願っています。


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2011年11月26日

収容所の「犬以下の生活」、核の準備?!【北朝鮮情報】


2011.11.25 和泉川 紅葉


もし自由社会が
貧しい多数の人たちを
助けることができなければ、
富める少数の人々をも
決して守り得ないであろう。


ジョン・F・ケネディ









北朝鮮の実情は、体験者の話を聞く以外方法はなく、それが最重要な証言なのだそうです。
以前、航空写真付きの収容所の記事を載せましたが…、もっと詳しいので参考に。↓ 今も、人間とはいえないような悲惨な状況の中に、多くの人たち(推計20万人!)が置かれていることが心痛いです。

延坪島砲撃のようなことが、再びないとも限りません。
また、核も準備しているのは間違いありません。

収容所だけではなく、国のほとんどで人が餓えているというのに、それでも、戦闘意欲がミエミエなのは恐ろしいほどですね。

「どんな政治的自由があっても、それだけでは飢えたる大衆を満足させない。」
と言ったのはレーニンでしたが、共産主義は崩壊し、それでは立ち行くことができませんでした。今発展をしている中国も、自由主義国との関わりの中で富を得て来たにすぎません。
この言葉は、大嘘ですね。政治的自由を奪うことで、飢えた人たちをさらに飢えさせた結果は、火を見るより明らかです。

理解できない北朝鮮の考え方ですが、中国の毛沢東の言葉からも、それがうかがい知れます。


戦争は私有財産と階級社会が発生して以後はじまったものであり、階級と階級、民族と民族、国家と国家、政治集団と政治集団の間の一定の発展段階における矛盾を解決する最高の闘争形態である。

政治が一定の段階にまで発展して、もうそれ以上従来どおりには前進できなくなると、政治の途上によこたわる障害を一掃するために戦争が勃発する。

歴史上の戦争は二つの種類に分けられる。一つは正義の戦争であり、もう一つは不正義の戦争である。すべて、進歩的な戦争は正義のものであり、進歩をはばむ戦争は不正義のものである。
われわれ共産党員は、進歩をはばむすべての不正義の戦争に反対するが、進歩的な正義の戦争には反対しない。

政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治であるといえる。


毛沢東



(「ふむふむ、なるほど」なんて納得しないでくださいよ。)
詭弁であり、大嘘だというのが、よく理解できるでしょう。戦争を正当化する様々なコジツケの論理が見て取れたかと思います。

北朝鮮の人々が、その間違った思想の下から解放され、思いっきりおいしいものを食べれる日が早く来ることを、心からお祈りしないではいられません。


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2011年11月25日

♪僕は探し続けている?!「ドーナツ・ショップ」尾崎豊の求めていたもの12


黄金の夕陽



さぁ もう目を開けて
とりかこむ全ての物事の中で
真実をつかむんだよ




改めて聞くと、とてもいい曲です。詞もシンプルで、「僕は探しつづけてる」というのがいい。

それだけでなく、詞の細部までとてもいいんです。出だしからして「あの頃僕が見ていた ガード・レール越しの黄昏」…と、まるで情景が見えてくるようです。

この曲は、私のかつて購入したアルバムに収められた作品だったはずなのに、なぜかあまり印象になくて、昨年購入したCD(ベスト版)で聞いた時、懐かしいとは感じていたのですが…。私の記憶ではきっとMCが入っていなかったんじゃないかなぁと思うのです。壊れた扉から - WikipediaにはMC入りとあるんですけど、「なかったよね、MC入りの曲なんて…」、と私の不確かな記憶は言ってるんですが…。

先月彼の記事を命日と誕生日にUPしてから、尾崎豊の書いた小説を2冊読んでみました。
とても痛々しくて、すでに壊れているようで、暗くなり、出口がなくなるような作品がほとんどでした。
きっと彼の熱烈なファンしか読まなかっただろうし、それ以外はちょっと支持できないようなテーマが多くて。だから売れなかったのでしょう。

ただし、言葉の表現はとても鋭く、やはり只者ではない、特別なものを感じさせられました。これが歌なら、彼の甘い歌声とマスクで感動ものに仕上げられるのでしょうが…。

1冊読んだら、なんか不思議な魅力があって、2冊目も読んだのですが、それは完成品ではなく、死後、彼のノートをほとんどそのまま本にしたものだったので、よけいに訳がわからなく、悪酔いした感じになってしまいました。

何がいけないかというと、テーマ、題材にするものが暗すぎて、希望がないんです。
恋人を殺害しようとする男性、服役中の青年、薬中の青年などなどが主人公で、心情描写が上手すぎて、それが生々しくて真に迫ってくるだけに、よけいに救いがないというべきか…。
お勧めの本には、残念ながら、ならないですね。

尾崎豊は世の中の暗部ばかりを見すぎたと思うのです。物事は、プラス面を見るようにしないと、苦しいものがよけいに苦しくて耐えられなくなります。

歌を歌えることが、彼の救いだったはずなのです。それが、追い詰められ、曲が書けなくなっていたといいます。
この三枚目のアルバム「壊れた扉から」は、搾り出すように作り出したものであり、この後、無期限活動休止宣言をして渡米し、完全にマスコミから隠れてしまいます。

このアメリカでの生活が、あまりに悲惨だったのでしょう。さらに人間の暗部を見た彼は、ドラッグやお酒漬けの生活だったと推察します。
彼を救ってくれる人のいない生活です。
なんで、南の島だとか、田舎の心を癒す地に行かなかったのかなぁと思うのですが、都会っ子にとってはニューヨークがよかったのかもしれません。

裏町で酔って眠りそうになっていると、助ける振りをしながら、財布をすられそうになったり、現地で仲良くなった友人も殺されたといいます。
親交のあったカメラマンが渡米して尾崎に会った時、あまりの変わりように呆然としたといいます。明らかにこのままでは崩れてしまう、そんな状態だったのでしょう。
1年後に帰国してからは、レコード会社も契約切れで変わらなければならなかったり、覚せい剤で捕まったり、辛い日々が続いたのです。

彼はそのイメージとは違って、よく笑う人だったといいます。
いつ、どの辺りから、苦しいのに逆に更に自分の首を絞めるような、そんな道に行き始めてしまったのでしょう。ずっと探し続けていたはずの彼なのに。

探す場所を間違えたのかもしれません。人の善意にもっと触れなければならなかった。明るいところに行くべきだったのに…。
亡くなるその時まで、きっと探し続けていたのでしょう。彼がほしいのは真実だったのに。真実は正しいこと、美しいこと、愛するものの中にあるのに…。

彼の真実を探す旅はまだ終わっていません。きっとあの世でも探していることでしょう。そして、私たちにも、もしかしたらメッセージを送り続けているのかもしれません。




ドーナツ・ショップ


あの頃僕が見ていた 
ガード・レール越しの黄昏
君の言う どうでもいいことに 
心奪われてた
空の色を すこしだけ口にしても 本当は
コンクリートの町並みが 
さみしんだよって He…
うつむいた Uh… Uh…

僕は探しつづけてる

ドーナツ・ショップに流れる 
音楽に足を止め
今日の君は 
泣きたい気分なのと 目をふせてた
人や車の流れを 
自分のさみしさの様に見ていた
ねえ 僕らの感じることは
これだけの Oh… ことなの 
Uh… Uh… Uh… 

君は探しつづけてる

スタンドの油だらけの壁と 
同じくらい黄昏た街
僕はなんども つぶやいた
本当は 何もかも違うんだ
わかってよ Uh… Uh… Uh… Uh…

僕は探しつづけてる

(セリフ)
もう どれくらい僕は目を
閉じていたんだろう
何もかもが 僕の観念によって
ゆがめられていく
そして それだけが 僕の真実だ
いつ始まり
いつ終わるというのだろう
夕陽はビルのかげに
すっかりかくれてしまった
さぁ もう目を開けて
とりかこむ全ての物事の中で
真実をつかむんだよ


Uh… Uh… Uh… Uh…



↓ この曲の全体はこちら
尾崎豊 ドーナツショップ



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写真は:黄金の夕陽
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posted by kuri-ma at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 尾崎豊の求めていたもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする