昨年息子のクラスで、みかんの皮むき競争というのが流行っていました。どれだけ長くむけるかの競争です。リンゴの皮ならわかるけど。学校の給食でできるところが、おもしろいなぁと思っていました。かなり盛り上がっていたようです。
なんでもないことでも工夫すれば楽しく盛り上がることができるんですね。
ゲームやテレビアニメに漬かっているような子どもたちの毎日ですが、学校にいる時間というのは、私物を持っていけないし、とても健全でいいものです。
さて、みかんの皮つながりでこんな本が出ていたとは。こんな楽しみ方もあるんだと感心しました。
ヘタの部分を目にみたてて、なんてところがポイントでしょうか。
冬場は、みかんを手が黄色くなるほど食べる、日本人ならではの、発想ですね。
食べなくても、皮のむき過ぎで黄色くなりそうですが…。
もうみかんもそろそろ終わりですが、他の果物の皮でも作れるようですよ。
ホームページはこちら
ウサギのむき方の動画も見れます
ウサギのむき方の動画も見れます
家の子どもたちは、バナナでもオットセイを作ってから食べます。これは、少し皮をむいてバナナそのものをオットセイに見立てるのですが。
昔は「食べ物で遊ぶな」と言われたような気がしますが、皮以外は食べるのですから、粗末にするのではないし、いいですよね。
今日も明るくいい一日を。
「あたらしい みかんのむきかた」小学館
ここからも動画が見れます↓
ここからも動画が見れます↓