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2011年01月08日

縁を結ぶ国?!にっぽん


2008.12.20 港の見える公園 センダン.jpg


NHKの「あさイチ」という番組で「新春 気になるご縁の話」というテーマでパワースポットだのなんだの、紹介していましたが、
その中で、日本最高齢の助産師、坂本フジヱさん(86歳)のお話が、
とても印象的でした。
3000件を越える出産の経験を通して、この方が「神様」が結ぶ縁だと語れば説得力があります。

坂本さんは、子どもはすべて「親の縁」をもって生まれてくるといいます。
にこにこ笑っている子の親を見れば、やはりいい笑顔をしているし、
よく泣く子の親に話を聞けば、妊娠中に事情があったといいます。

「本当に神さんや」と、赤ちゃんの誕生のたびに思うとのこと。

調べてみると、昨年の記事に取り上げられていました。
どうぞ→yomiDr長寿革命

「縁」というのは、仏教用語で、英語などには訳すのが極めて難しい言葉です。

お隣の韓国でもよく使われる言葉です。日本も韓国も、仏教や儒教の影響を受けた国で、よく似ているようです。

韓国ドラマを見ていたら、
「男女が結ばれるというのは深い縁があることだ。水滴を垂らせば岩も穴が開くというが、そういう粒が8000個も集まっても得られないような縁だ」というようなことをお父さんが語っていました。
「涓滴(けんてき)岩を穿つ(うがつ)」という言葉に基づくような話です。

この広い世界で、縁を持つというのは奇跡的なことなんですね。

「縁を切る」という言葉がありますが、一度結ばれた縁というものは、切りたくても切れるものではありません。
腐れ縁というのがあるように。
縁というのは結ばれるもので、そこには神様とか、先祖だとか見えないものが作用しているようです。だから神秘的なんですね。

一番強いのは親子の縁です。切っても切れない絆があり、お互いに結ばれているのです。
そして、何より大切なのが男女の縁です。「縁談」というように、結婚は人生の一大事です。

縁結び祈願をして結ばれたというお話もありますが、
その行為そのものだけが縁を結んだ原因となったわけではなく、
それ以前に縁に至る大きな原因があるのです。
いわゆる「因縁」というものですね。

日本では「因縁」というと悪いことしか連想しないのですが、もともとは「原因」があって「縁」があるというような意味です。
「因縁果報」という仏教用語があるのですが、「原因」により、「縁」を結び、
ふさわしい「結果」を得(実を結び)、報いを受ける。という過去から、未来へのつながりを表す言葉なのです。

私たちは今、何か「縁」の原因となるような日々を営みながら、将来の子どもたちが受けるべきものを作り出しているのです。
未来の子どもたちが受けるものが、よい結果なのか、悪い報いなのか、
すべて私たちの残すものに掛かっているのですね。
未来に宝を残す、私たちでありたいです。

「縁」を結ぶということを知っている私たち日本人は、そういう微妙な人間関係の機微がわかるはずです。
「袖触れ合うも他生の縁」というのは、多少の縁ではなく、この世のものだけでない深い縁があるということです。
親子、夫婦という大切な縁を中心に、兄弟家族、そして友人、どんな出会いにも「縁」というものと置き換えられる深いものがあるようです。

今日の出会いにも、笑顔と挨拶でさらに良いものにしていきましょう。

今日もいい一日を!
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この日の「あさイチ」はこちらを参照→こちら

「縁」にちなんだ番組の紹介:
「新日本風土記スペシャル」 〜縁を結ぶ国 にっぽん〜
  縁を結ぶ日本人▽良縁パワースポット紀行▽縁の神秘・力・伝説
▽無縁社会と瀬戸内寂聴▽男女の縁を科学分析
 放送日時:再放送 1月10日(月)午前0時20分〜1時49分 BS-hi  
    再々放送 1月15日(土)午前11時30分〜12時59分 BS-hi 


写真はひでわくさん「港の見える公園 センダン」