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2011年01月06日

「御用がすむ」までの命?!「木」金子みすゞ詩の世界8


13568冬木立のメタセコイア.jpg


  木

お花が散って
實が熟れて、

その實が落ちて、
葉が落ちて、

それから芽が出て
花が咲く。

そうして何べん
まわったら、
この木は御用が
すむか知ら。


四季の移り変わり、生々流転というものを、感じさせる詩です。
数え切れない四季の繰り返しを経て、御用がすんで、朽ち果てていく、そしてまた地に還り…。
「御用がすむ」という優しい言葉で木の生涯をも言い表してしまうのです。

私たちにも、「御用がすむ」までの命が与えられています。
十分に生きるその中で、緑の葉で人を憩わせ、花の美しさで人を喜ばせ、
熟れた実で味覚を満たすものとなったその命だったでしょうか…。
誰とも結ばず、楽しませず…そんな生涯で終わらず、
この世で精いっぱいの生を生き切りたいですね。

よく、生まれ変わりのことを口にする方がいますが、今与えられた人生を生ききらないで、あの世や次の生を口にしても何になるでしょうか。

生とは、与えられるものですから、りっぱに御用を済ませていきたいものです。
一本の木ですら、自分のやるべきことを最後まで繰り返しやり続けるのです。
私たちは自由に歩き回れるのですから、もっといいことができそうな気がします。
勝手にどこにでも行けるのが問題かもしれませんが…。


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posted by kuri-ma at 07:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 金子みすゞの詩の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする